下水道工事
開削工法
開削工法の手順
下水道工事で最も使われる工法で、ショベルカーなどで土を掘り、下水道管を並べた後に土で埋め戻します。
- 道路を切断し、取り壊します。
- 道路を掘り下げます。重機や人力によって、管を埋設する深さまで掘削します。
- この時、土が崩れないように山留を設置します。
- 下水道管を敷設するための基礎(管基礎)をつくります。
- 下水道本管を敷設していきます。
- 埋め戻し作業を行います。
- 舗装の下の路盤をつくります。
- 壊した舗装を仮に復旧し、車や歩行者が通行できるようにします。
- 全ての下水道管の敷設後、舗装工事を行い完了となります。